high land church
<< September 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

マツダB1500(再掲)

18日に広島市佐伯区湯来町内より引き取ったマツダB1500(BUB61)廃車体の失われていたエンブレムなどが、本日、協力者の低速貨物様より届けられました。
低速貨物様が19日に当地の土中より奇跡的に発掘してくださったものです。
また、本日、パンクしていたタイヤの修理を行いました。
失われていたエンブレムおよび車両左側のヘッドランプを仮付けし、館外展示場での保存状況を撮影いたしましたので、ご覧ください。
なお、これら仮付けのものは、通常、取り外して保存しております。
マツダB1500(BUB61)廃車体 館外展示場での保存状況 2010年7月21日撮影
マツダB1500(BUB61)廃車体 ボンネット前端の「MAZDA」エンブレム 2010年7月21日撮影

マツダB1500(BUB61)廃車体 館外展示場での保存状況 2010年7月21日撮影
マツダB1500(BUB61)廃車体 右側フェンダーの「B1500」エンブレム 2010年7月21日撮影

マツダB1500(BUB61)廃車体 館外展示場での保存状況 2010年7月21日撮影
マツダB1500(BUB61)廃車体 左側フェンダーの「B1500」エンブレム 2010年7月21日撮影

館外展示場でのマツダ車保存状況 向かって右側よりR360クーペ(KRBB,1961年式)、B1500(BUB61)、T2000(TVA32S,1968年式)
17:50 | trackbacks(0)

マツダB1500の廃車体を引き取りました

マツダB1500(BUB61)廃車体 確認調査時の状況 2010年6月16日撮影
マツダB1500(BUB61)廃車体 確認調査時の状況 2010年6月16日撮影
本日、当館では、これまで国内に遺存車両が1台も確認されていなかったマツダB1500の廃車体を、広島市佐伯区湯来町内より引き取りました。
マツダB1500は、「ハイウエー時代の商業車」をキャッチフレーズに、東洋工業(現マツダ)初の1トン積み小型四輪ボンネットトラックとして、1961年8月に初期型のBUA61型が発売されました。
当車両は、1962年以降販売モデルのBUB61型で、元は(旧)五日市町において消防車両として使用されていたものです。
聞き取りによれば、当車両は30年程前より廃車体として当地で保管されていたと伝えられています。
当面、館外展示場において現状保存いたしますので、ご来館時にご覧いただくことが可能です。
(落下・破損の危険性が認められた車両左側のヘッドランプとテールランプは、取り外して保存しております。)
マツダB1500(BUB61)廃車体 引き上げ作業時の状況 2010年7月18日撮影
マツダB1500(BUB61)廃車体 引き上げ作業時の状況 2010年7月18日撮影

マツダB1500(BUB61)廃車体 館外展示場搬入状況 2010年7月18日撮影
マツダB1500(BUB61)廃車体 館外展示場搬入状況 2010年7月18日撮影
マツダB1500(BUB61)廃車体 車内

当車両の確認から引き取りにいたる過程でご協力いただいた低速貨物様、田舎の建設屋様琺瑯看板補完委員会 高宮今日子様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

マツダB1500(BUB61)廃車体のグローブボックスに残されていた使用説明書

【7月19日追記】
当車両の発見者で協力者の低速貨物様のご尽力により、19日、失われていたボンネット前端に取り付けの「MAZDA」エンブレムの「M」、左側フェンダーに取り付けの「B1500」エンブレム、フェンダーミラー片側分が、当地の土中より奇跡的に発掘されました。
18:00 | trackbacks(0)

三輪トラック・マツダT2000(TVA32S)の館外展示を始めました


福山市内で木材店を営まれていた方より、本日、三輪トラック・マツダT2000(TVA32S,1968年式)を譲り受け、博物館西側の館外展示場に展示いたしました。
ご来館時にあわせてどうぞご覧ください。
この車両の概要は次のとおりです。

製造者:東洋工業株式会社
型式:TVA32S 年式:1968年式
長さ:608cm 幅:184cm 高さ:192cm 荷台長:408cm(13尺ボディ三方開き)
車両重量:1780kg 乗車定員:3人 最大積載量:2000kg
原動機の型式:VA 燃料:ガソリン 冷却方式:水冷 気筒数:直列4気筒
内径×行程:82×94mm 総排気量:1985cc 最高出力:81ps/4600rpm
最大トルク:15.5kg-m/2000rpm 変速機:前進4段・後退1段
最高速度:100km/h
マツダT2000(TVA)は、1962年から1974年までの12年間生産されました。
「道路運送車両の保安基準」の改正により、1969年以降生産車には、サイドマーカー(車体両側面方向指示器)、ヘッドレスト、シートベルトなどが装備されました。
17:20 | trackbacks(0)

未再生のマツダT600衛生車(バキュームカー)の館内展示を始めました




昨報の「琺瑯看板補完委員会はいぱーオフ会」へ出展した小型三輪・マツダT600衛生車(後期型,1966年式)の館内展示を始めました。
この車両は、福山市内の環境衛生会社で、数年間、本来の用途であるし尿汲み取りに使用されたのち、その整備を担っていた同市内の自動車整備会社に引き取られ自社の樹木への散水などに二次利用され、それにも使われなくなって保管されていたものを譲り受け、先日まで当館の収蔵車庫に所蔵していたものです。
さびや傷みの目立つ未再生の姿をご覧いただき、高度経済成長期の日本にあって、下水道が整わない市街地などの狭隘な街路を走り回り、過酷な使用に耐えた小型三輪車が、その発展の一端を支えていたことを振り返っていただければ幸いです。
なお、館内への搬入にあたっては、同催事に参加されたみなさまの協力を得ました。記して感謝の意を表します。ありがとうございました。




この車両の概要は次のとおりです(銘板等表記事項転記)。
車台製造者:東洋工業株式會社
車台型式:TEA55E 原動機型式:EA
気筒数×内径×行程:2×70mm×75mm 総排気量:577cc
車両製造者(架装者):森田ポンプ特殊工業株式會社
製造年:昭和41年 製造番号:66050680
ポンプ 検査種別:E4 検査番号:0680 型式:K3 眞空度:758
     排気容量:0.586
タンク 容量:500 マンホール:1 [1項目欠損] 内圧:1 外圧:1
最大積載量:500瓩 最大積載容量:500立 積載物品名:ふん尿
自動車検査失効年月:昭和45年6月

マツダT600衛生車については、当館所蔵の日野コンマースも掲載されている八重洲出版発行の『Old-timer』99(2008年2月26日発売号)で詳しく紹介されています(掲載車両は九州北西部に所在の1971年式)。当館ミュージアムショップで販売しています。どうぞご購読ください。

【2012年6月24日追記】
館内の一部リニューアルに伴い、2012年6月22日に館外へ搬出し、翌23日より
館外展示場にて展示しております。
16:55 | trackbacks(0)