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高松バスの記録誌『高松バス 写真でつづる36年のあゆみ』が発行されました

【2015年1月21日追記】 完売いたしました。

『高松バス 写真でつづる36年のあゆみ』の発行告知 [フレーム付きリアエンジンバス・ミンセイRX80 (1955年式,富士重工業F7型,香2あ1004〜1007)]

このたび、香川県のバス事業者「ことでんバス」の前身である高松バスの記録誌『高松バス 写真でつづる36年のあゆみ』が、同社設立から64周年の日にあたる12月20日付けで発行されました[編集・発行 宮武浩二氏、協力 高松バスOB会]。

高松バスは、香川県高松市での乗合バス事業を主目的に、香川日産自動車が中心となって1950年12月20日に設立され、同日より同市内(旧市内)4路線で運行を始められました。しかしながら、業績は芳しくなく、1954年11月から運輸協定(市内循環系統3路線での隔日交互循環運行)を結ばれていた高松琴平電気鉄道へ、1961年3月、香川日産自動車の持ち株が譲渡され、高松バスは同社の傘下となり、車体の外装も同社と共通デザインの色違いに漸次改められました。
自家用車の普及などで路線バスの運賃収入の減少が顕著となった1986年4月、経営合理化のため、高松バスの商号を「コトデンバス」に変更、高松琴平電気鉄道自動車部の事業が統合された新会社となりました。

『高松バス 写真でつづる36年のあゆみ』の表表紙(右)と裏表紙(左)【クリックで大きく表示】

本誌は、その設立から新会社発足までの36年間の記録を編集されたもので、沿革や路線概要の記述、OBへのインタビュー、車両の写真・図面・一覧表などが収録されており、OBの方々へ配布されるほか、200冊限定で一般にも頒布されます。

『高松バス 写真でつづる36年のあゆみ』ページ見本(「車両の変遷」p20・21)【クリックで大きく表示】

本誌に掲載されました車両写真(上画像のページ見本に掲載の4点)の提供などに協力した縁で、当館ミュージアムショップで販売させていただけることとなりましたので、ご来館時にどうぞお求めください。 販売価格は、1,404円(1,300円+税)です。
一般書店への納品予定はないとのことで、書店などから購入されることは当面困難と思われます。どうぞ、当館ミュージアムショップをご利用ください。

遠方にお住まいの方には、送付販売させていただくことも可能です。
送付販売をご希望の方は、まずは、当館ホームページのお問い合わせフォームから、ご連絡ください (‘お問い合わせ内容’のプルダウンは‘その他’を選択)。
《ご必要冊数、送付先ご住所、返信先メールアドレスのご記入をお忘れなく!》
その場合、お求めの冊数ごとに、代金と送料の合計として次の額をご負担ください。
1冊の場合 1,500円  2冊の場合 2,900円  3冊の場合 4,300円
お問い合わせフォームメールに対する返信で当館からお知らせする中国銀行の口座へ、前払いでお振込みください。
お振込み確認後、クロネコメール便で発送させていただきます。

本誌のサイズ・ページ数と掲載内容は次のとおりです。
 サイズ:A4判(縦29.7cm×横21cm×厚さ3mm)
 ページ数:48ページ(全ページカラー)

 発刊にあたって 元高松バス取締役社長 高木亙氏…p1・2
 沿革…p3〜5
 路線の概要…p6・7
 歴代の定期観光パンフレットのあゆみ…p8
 社員のみなさん…p9・10 (社員旅行などでの集合写真)
 インタビュー 高松バスとともに…p11〜14
 商品としてのバスを追求した高木亙氏…p15〜18
 車両の変遷…p19〜34 (車両写真集)
 車内のインテリア装備品…p35〜38 (車内写真集)
 車両図面…p39〜42 (三菱ふそうMR410・B820Jなど)
 編集後記・奥付…p44
 車両一覧表…p45〜48


【参考1】
本誌に掲載された当館提供協力の大原康弘氏撮影写真は、高松バスが、高松琴平電気鉄道の傘下となった直後の1961年夏に撮影されたものと思われます。
上画像のページ見本に掲載の4点のうち、右側下段のリアエンジン車(新塗装)はニッサンBU90コロナ(1954年式,新日国工業)で、左側下段のリアエンジン車(旧塗装)はそれよりも更に古いニッサンBB90(1952年式,新日国工業)です[前面のオーナメント(エンブレム)に“NISSAN BB90”とあり]。
『日産自動車三十年史』p243の末行において、「…390型のリヤーエンジンバスも同時に発売…」と記されるバスが、このBB90にあたるのではないでしょうか。
これまで、その車両写真を紹介されたバス専門書などに出会ったことはなく、日産系だった高松バスだからこそ導入できたコロナの試作車的BB90の写真は、かなり貴重なものと言えます。


【参考2】
1961年に高松琴平電気鉄道の傘下となる以前に高松バスへ導入された車両(ニッサンとミンセイ)の写真は、次のバス専門書・専門誌でも見ることができます。

香2-2569 ボンネットバス・ニッサン180 1951年式 金沢産業[車体更新]
 『発掘カラー写真 昭和30年代バス黄金時代』p139に掲載(カラー写真)

ボンネットバス・ニッサン390 1952年式 横浜造船車輌(クラタボデー)
 『日本のバス年代記(旧版)』p66に掲載

フレーム付きリアエンジンバス・ミンセイRX80 1955年式 富士重工業F7型
 『富士重工業のバス達』p105に掲載(新製時の写真)
 『バスラマスペシャル11 UDマークのバス達』p39に再録

同・ミンセイRX101 1958年式 梁瀬自動車(ヤナセボデー)
 『バスラマエクスプレス06 ヤナセのバスボデー』p35に掲載(新製時の写真)
 『昭和30年代のバス・全国版』p80に掲載(定期観光用 香2あ1089の写真)
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