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“柿の種”をいただきました

小糸製の“柿の種”【クリックで大きく表示】

このたび、発明家としても知られる府中市鵜飼町のM様より、『Old-timer』No.83などで紹介され、全国の旧車ファンにお馴染みだったダットサン ブルーバード1200 デラックス(P311,1961年式)をご寄贈いただきました。

ダットサン ブルーバード1200 デラックス(P311,1961年式)【クリックで大きく表示】

日産車で初めて“ブルーバード”の愛称がつけられたダットサン310型系は、110型系(1955〜58年)・210型系(1957〜59年)後継の小型乗用車(4ドアセダン)として、昭和34年(1959)7月29日に発表、8月1日に発売されました。
210型系由来のC型エンジン(988cc)搭載の310型“1000”[スタンダードのみ]と、新製E型エンジン(1,189cc)搭載のP310型“1200”[スタンダードとデラックス]の2種3グレードが発売され、同年10月の後部座席幅拡張による定員増加(4人→5人)を経て、35年(1960)7月にWP310型“1200 エステートワゴン”が追加されました。

左側面【クリックで大きく表示】

このたび受贈したブルーバード1200 デラックスは、エンジン出力増強やフルシンクロメッシュトランスミッション採用[国産乗用車初採用]などが図られた昭和35年10月のマイナーチェンジ後に製造された'61年型のP311であり、フルシンクロであることを誇るバッジがフロントグリルに取り付けられています。
36年(1961)8月のマイナーチェンジまでに製造された'61年型以前の初代ブルーバードは、そのテールランプの形から“柿の種”と呼ばれています['62年型からテールランプ大型化]。

後部【クリックで大きく表示】


先日撮影いたしました同車の写真を次に掲載いたしますので、どうぞご覧ください。

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クランク棒で一発始動!?【クリックで大きく表示】

エンブレム類【クリックで大きく表示】

車内 ダッシュボードまわり【クリックで大きく表示】

車内 後席【クリックで大きく表示】

ダットサン ブルーバード1200 デラックス['61年型]の主要諸元などは次のとおりです。
 製造者:日産自動車株式会社 車名:ダットサン
 型式:P311(カタログ類における1200 デラックスの型式表記はDP311)
 長さ:3,910mm 幅:1,496mm 高さ:1,475mm 乗車定員:5人
 軸距:2,280mm 最小回転半径:4.9m
 車両重量:900kg 車両総重量:1,175kg
 原動機の型式:E1 燃料の種類:ガソリン
 総排気量:1,189cc〔水冷直列4気筒OHV 内径73mm×行程71mm〕
 最高出力:55ps/4,800rpm 最大トルク:8.8kg-m/3,600rpm
 変速機:前進3段・後退1段 最高速度:120km/h
 タイヤ:5.60-13 4PR 標準価格:70万9,000円

エンジンルーム E1型エンジン搭載【クリックで大きく表示】

コーションプレート

なお、このダットサン ブルーバード1200 デラックスは、10月26日(日)に当館のバス駐車場を会場としてまたまた開催されるらしい旧車イベントに、T型フォード スピードスター ファイヤーチーフカーなどとともに出展予定です。

昭和30年代後半製の日産車並び【クリックで大きく表示】

【参考文献】
『日産自動車三十年史』(日産自動車,1965年)
ダットサン ブルーバード '61年型のカタログ

【ブルーバード関連前掲記事】
赤い“青い鳥”(2012.12.6)  青い鳥コレクション(2012.12.7)
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