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1927 Ford Model T Speedster Fire Chief's Car

T型フォード スピードスター ファイヤーチーフカー【クリックで大きく表示】

このたび、館内展示でお馴染みの水色のT型フォード スピードスター(1915年式)に加え、ファイヤーチーフカー(消防指揮車)の外装をまとうT型フォード スピードスターを新たに収蔵いたしました。

T型フォード スピードスター ファイヤーチーフカー【クリックで大きく表示】

このT型フォード スピードスター ファイヤーチーフカーは、株式会社アイエスアイが消防やレスキューをテーマに展開されるアパレルブランド、レスキュースクワッドの下北沢店で、2000年の開店以来14年間、同店のシンボルとして展示されていたものです。

今月9日での同店閉店に際し、同社よりご寄贈のお申し出をいただき、2週間前の12日に譲り受け、キャリアカーで東京・下北沢から当館へ輸送いたしました。
引き取り時の写真を、レスキュースクワッドのFacebookに掲載いただいております。
輸送時の記録写真 7月12日14時55分、新東名高速道路 浜松SAにおいて

T型フォードは、ヘンリー・フォード率いるフォード・モーターが、“大衆のための自動車生産”を標榜し、1908年10月に発売した水冷直列4気筒ガソリンエンジン搭載の小型車で、移動ライン(ベルトコンベア)での流れ作業による大量生産方式を確立し、製造停止となった1927年5月までの18年半の間に、1500万台あまりが生産されたと伝えられています。



このたび受贈のT型フォード スピードスター ファイヤーチーフカーのシャーシは、ボンネットやラジエーターまわりの形状から、1917年から1923年までの間に製造されたものかと思われましたが、エンジンとフレームの両方に“14869987”の番号打刻があり、T型生産最終期の1927年4月に製造されたものと思われます。
エンジンブロック左面上部に打刻のエンジン番号“14869987”

ダッシュボードに、アメリカ・コネチカット州のEast Hamptonで1989年8月6日に開催されたBelltown Antique Car Clubの“23th Annual Meet”のプレートが認められるほかは、アメリカでの所有者・使用者歴および修復・改装歴に関する記録類は伝えられておらず、輸入されるまでの経歴は不明です。
ダッシュボードに鋲留めの“Belltown Antique Car Club 23th Annual Meet”プレート


先日撮影いたしました同車の写真を次に掲載いたしますので、どうぞご覧ください。

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6Vバッテリー収納のトランク【クリックで大きく表示】

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速度計と距離計【クリックで大きく表示】

スイッチと電流計【クリックで大きく表示】

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フードオーナメントとヘッドマーク【クリックで大きく表示】

水温計を兼ねるフードオーナメント(後面)【クリックで大きく表示】

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前車軸まわり【クリックで大きく表示】

エンジン搭載状況【クリックで大きく表示】

エンジン(右側)【クリックで大きく表示】

ガソリンタンク【クリックで大きく表示】

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後車軸まわり【クリックで大きく表示】

後部両側に吊り下げのDIETZ(デイツ)社製ランタン(Fire Department Lantern)【クリックで大きく表示】


下北沢に編集部を構えられるぽると出版が取材くださった記事が、8月5日発行の『ワーキングビークルズ』No.56に掲載予定となっておりますので、お楽しみに!
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