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結末車輌−廃車体はいずれ解体されるという現実−

広島県内にお住まいの鉄道・バス・廃車体ファンのみなさま、RCCラジオ(中国放送)で昨日午後放送されました『日々感謝。ヒビカン』の「カツジカン」コーナーをお聴きになられましたでしょうか?
巷で話題のムック本『終末車輌』の編集者・坂田哲彦氏が電話出演され、当館のこともチラッとご紹介いただきました。

今日は、春間近のこの時期にあって、廃車体探索ペースがスローな方々に焦っていただくよう、とある廃バスの“最期”の姿をご覧に入れましょう。
鉄価格が上昇しつつあり、探索を急がれないと、このような現実が待っていますよ!

呉市広両谷にあった元広島電鉄のリアエンジンバス(貸切車)・いすゞBC151P(川崎航空機工業・昭和35年10月製造)廃車体の現地解体状況 2009年3月26日撮影
解体中に撮影させていただいたこのリアエンジンバスの廃車体は、元広島電鉄の貸切車・いすゞBC151P(川崎航空機工業・昭和35年10月製造)です。
呉市広両谷(ココ)にありましたが、2009年3月下旬に解体撤去されました。
呉市広両谷にあった元広島電鉄のリアエンジンバス(貸切車)・いすゞBC151P(川崎航空機工業・昭和35年10月製造)廃車体の現地解体状況 2009年3月26日撮影
みーにゃおのパパ様のWebページ「みーにゃおのパパのばす」のこちらのページ(上から3番目の画像)と、福山のタッチー様のブログ「福山のタッチー写真館」のこちらの記事に、解体前の姿が掲載されております。あわせてご覧になってください。
呉市広両谷にあった元広島電鉄のリアエンジンバス(貸切車)・いすゞBC151P(川崎航空機工業・昭和35年10月製造)廃車体の現地解体状況(車内後側) 2009年3月26日撮影
呉市広両谷にあった元広島電鉄のリアエンジンバス(貸切車)・いすゞBC151P(川崎航空機工業・昭和35年10月製造)廃車体の現地解体状況(車内前側) 2009年3月26日撮影

当館では、その頃、同年7月に再生し大分県豊後高田市へ譲渡することとなるボンネットバス・いすゞBX141(1957年式,北村製作所)の修復が佳境を迎えつつあり、失われたリアバンパーの代替品を探そうと県内のバスファンに情報提供を求めた数日後、奇しくもこの廃車体の現地解体が始まったとの情報を得て、開始2日目に現地を訪れ、処分すんでのところで譲り受けました。
呉市広両谷にあった元広島電鉄のリアエンジンバス(貸切車)・いすゞBC151P(川崎航空機工業・昭和35年10月製造)廃車体 2009年3月26日撮影
腐朽により穴が開いているなど傷んでいたため、残念ながらクロームメッキを施せず、シルバー塗装とせざるをえませんでしたが、BX141の車体に違和感なく装着できたため、これまでお気づきになられなかった方が多いのでは!?
3月24日(日)開催の第9回「昭和の町」レトロカー大集合へのご参加・ご訪問などの機会に、BX141をご覧いただくことがあれば、“このリアバンパーは呉の広にあった広電のBCの遺品じゃのー”と思ってください。
豊後高田市のボンネットバス・いすゞBX141(1957年式,北村製作所,2009年当館再生) 2009年10月1日撮影

【関連前掲記事】
蔵出し写真(その4) 井笠鉄道の往年のリアエンジンバス(2012.12.27)
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